メリノール便り
Day6〜7 3月10日(月)11日(火)



10日(月)には1時間目の授業を受けた後,フィールドトリップとして日本語クラスの生徒と一緒に映画を見に
連れて行っていただきました。スタジオジブリ制作「風立ちぬ」の英語版です。メリノール校では,担当教員が
目的等を明確にした上で書類を作成して提出すれば,様々な活動がフィールドトリップとして学校から認可さ
れるそうです。今回は、日本人監督として有名な宮崎駿氏の最後の作品を鑑賞することが文化理解の一環と
して認められ,この機会を与えられました。映画鑑賞中,メリノールの生徒たちは各場面に応じて,拍手をした
り,歓声を上げたりして皆で楽しんでおり,その素直な反応が新鮮に映りました。また日本人の生徒とメリノール
の生徒では面白いと思う場面に違いがあり,これらも興味深かったです。


11日(火)にはアメリカ史の授業参観をさせていただきました。本校の生徒のホストシスター・ブラザーが3名受けている授業です。


アメリカ史の授業でのディベートの様子。向かって左側が賛成・右側が反対の意見を述べています。

アメリカ史を学んでいる2クラスの対抗戦という形式で「アメリカの西部開拓の是非」をテーマにディベートを行いました。この日のために数週間,リサーチをしたりレポートを書いたりして準備を進めてきたそうです。ディベートを行っている生徒たちの発表の仕方・論の組み立て方・説得力等について,周囲の生徒たちはすぐにコメントをパソコンで入力しており,その文章が黒板の代わりのスマートボードに投影されていました。コメントの内容の質により成績が決まるそうです。



周囲の生徒たちは皆,ディベートを行っている生徒たちの発表をよく聞き,コメントをパソコンに入力しています。


黒板がわりのスマートボードです。生徒のコメントが即時に現れます。


2時間目の日本語クラスの授業では,ボキャブラリーの学習のお手伝いをしました。本校の生徒が日本語の発音の見本を示し,メリノールの生徒は後から続いて発音します。その後,グループに分かれてそれらの語彙を覚えました。安芸府中の生徒は日本語を見て英語が言えるように覚え,メリノールの生徒は英語から日本語が言えるように練習をしました。
覚えた後に,お互いにチェックをしました。お互い助け合えるのは素晴らしいことですね。


最後には,先生とインターン(4年生で先生を助ける役割をする生徒です)からテストを受けました。

11日には,日本文化紹介のプレゼンテーションも実施しましたが,これについては後日レポートいたします。2週間の短期留学の期間も約半分が過ぎました。ハワイの生徒たちに対して,遠慮して話しかけるのを躊躇したり英語がなかなか出てこなかったりとコミュニケーションの難しさも感じている生徒たちですが,残りの1週間はさらに積極的に学んでほしいと思います。また,それぞれが設定してるテーマについてレポートするためにさらにインタビュー等を進めていく予定です。